診療情報
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:30~18:00 | ● | ● | / | ● | ● | / |
受付は診療終了時間10分前まで
(検査などが必要な場合は30分前までにご来院下さい)
診療科目
循環器内科・内科主な対応疾患
循環器疾患
- 高血圧
- 心不全
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 不整脈
- 弁膜症 など
生活習慣病
- 高血圧
- 高コレステロール血症(脂質異常症)
- 糖尿病
- 高尿酸血症 など
一般内科
- 感冒(風邪)
- 便秘
- 喘息
- 逆流性食道炎 など
- 症状(胸痛、動悸、息切れ、頭痛、腹痛など)から疾患を探します。疾患が不明でも、まずはお気軽にご相談下さい。
- 医療機関を受診すべきか迷っている方も、まずはお気軽にご相談下さい。
医療機器等設備
- 心電図
- 24時間記録心電図
- 心電図モニター装置
- 心細動除去装置
- X線診断装置
- 蘇生器
- 超音波診断装置
(腹部、心臓) - ホルター自動連続血圧計
- 血管年齢検査(CAVI・ABI)
当院で行っている検査
血液検査・尿検査
貧血や感染症の評価、肝臓や腎臓の機能評価、生活習慣病の管理に有効な検査です。
当院では解析を血液検査センターに依頼しており、上記以外にも総合病院と同様の検査項目を実施できます。心臓の疾患により他の内臓、特に腎臓が悪くなることがあります。定期的にチェックし、異常にいち早く気付くことができます。
レントゲン
肺や心臓の状態を調べる検査です。従来のフィルム式のレントゲンではなく、鮮明な画像を撮影できるデジタルX線装置を導入しております。データをコンピュータに保存しており、これまでのレントゲンとの比較も簡単にできます。肺や心臓の変化を見落としにくいシステムとなっております。特に心不全は、症状が出る前にサイズが大きくなるなど、レントゲンで気付かれることもあります。
心電図
心臓の働きを調べることができます。胸がドキドキするなどの「動悸」は不整脈、胸が圧迫される感じや痛みがあるなどの「胸部違和感・胸痛」では狭心症や心筋梗塞を疑います。心電図は不整脈、狭心症、心筋梗塞の評価として行うことが多い検査です。また症状のない不整脈、高血圧などによる心臓への負担、心不全に近い状態にいち早く気付くことができます。
運動負荷心電図(階段昇降)
心臓に負担をかけたときの異常を見つけることができます。特に運動時の胸痛などの原因検査に有効です。狭心症の検索として使用されることが多い検査です。高血圧・糖尿病・高コレステロールなどの動脈硬化に関係する疾患をお持ちの方で、特に狭心症を疑う場合に実施します。
超音波検査(エコー)
超音波により内臓の様子を観察、働きを評価することができます。心臓エコーでは、動き、※弁の状態、心臓への負担なども検査可能です。息切れの原因検索、心不全の管理・増悪予防などに使用することが多いです。腹部エコーでは脂肪肝の評価、胆石・胆嚢炎などの検査に使用します。そのほか、動脈硬化の評価としての頸動脈エコー、足のむくみの原因検索としての下肢静脈エコー、甲状腺腫瘍の有無を調べる甲状腺エコーなど様々なケースで行う検査です。
- 弁:心臓の中にある「開いたり閉まったりする蓋」のことです。心臓が効率よく働くためのものですが、開きにくくなる「狭窄症」や閉じにくくなる「閉鎖不全症」などの病気があります。これらが原因で息切れなどの症状を感じることがあります。
24時間心電図検査
特に不整脈を見つけるために行う検査です。動悸があるときにタイミングよく心電図を取ることができず、不整脈が確認できないことがよくあります。寝ているときだけ、起きたときだけ、通勤中にだけ症状が出る、など日常生活内でしか症状が出ない場合に有効な検査です。すでに不整脈が分かっている方でも、24時間で、どのくらい不整脈が出ているかを検査することができます。不整脈の種類によっては、どのくらい不整脈が出ているかで治療方針が決まるものもあります。
血管年齢検査(CAVI、ABI)
動脈硬化の程度(血管年齢)を調べる検査です。高血圧や糖尿病、高コレステロール血症は動脈硬化の原因となります。動脈硬化は狭心症、心筋梗塞、心不全、脳梗塞、下肢動脈の狭窄・閉塞などの原因となります。動脈硬化の進行により、生活習慣病の治療を開始・強化するべきケースがあります。生活習慣病の治療は動脈硬化への進行を抑えることが目標となります。
ホルター自動連続血圧計
24時間、30分または1時間毎に血圧を自動測定し、夜間の睡眠中の血圧も測定します。血圧の薬を選ぶ際に、種類、量、内服時間などをより正確に選択することができます。